アメリカ留学で目指す「二刀流」という選択肢
「選手として競技を続けたい。でも、将来はアスリートを支える仕事にも就きたい」
そんな夢を持っている人に、ぜひ知ってほしいのが、「アスリート×トレーナー」という二刀流のキャリアです。
アメリカでは、大学で競技を続けながら、スポーツ医学やトレーニングなどを学び、将来的にアスレチックトレーナーを目指す道があります。
もちろん、簡単な道ではありません。むしろ、競技と勉強の両方で高いレベルを求められる、非常にチャレンジングな選択肢です。
アメリカのアスレチックトレーナー資格とは?
アメリカでアスレチックトレーナーとして働くための代表的な資格が、**BOC-ATC(Board of Certification)**です。
現在、BOC認定試験を受験するためには、原則としてアスレチックトレーニングの修士課程を修了することが必要です。
つまり、「アメリカの大学に行けば、すぐにトレーナー資格が取れる」というわけではありません。
まずは大学の学部課程などで、大学院進学に必要となる科目を計画的に履修し、その後、大学院へ進学するという長期的なプランが必要になります。
「選手をしながら勉強」は想像以上に大変!
では、実際に大学でアスリートとして活動しながら、トレーナーへの道を目指す場合、どんな壁があるのでしょうか?
一つ目は「学校選び」です。
大学によって、履修できる科目や大学院進学へのルートは異なります。競技環境だけを見て大学を決めてしまうと、「必要な科目が足りない」という事態になりかねません。
二つ目は「成績」です。
大学院進学を目指すのであれば、必要科目で高い成績を維持することが重要です。競技だけ頑張ればいいわけではなく、日々の授業や課題にも真剣に取り組む必要があります。
大学スポーツでは、練習だけでなく遠征や試合もあります。一方、トレーナー関連の授業には講義や実験などがあり、チーム活動と時間が重なるケースもあります。
そして、三つ目が「時間との戦い」です。
「アスリートだから練習を優先」「学生だから授業を優先」と簡単に割り切れないのが、この二刀流の難しさです。
成功のカギは「渡米前」にある
この道を実現するために最も重要なのは、留学してから考えるのではなく、渡米前から逆算して計画することです。
「どの大学で競技をするのか」だけではなく、
「どの科目を履修するのか」
「その先にどの大学院へ進むのか」
「競技と学業を両立できる環境なのか」
まで考えて学校を選ぶ必要があります。
アメリカ留学は、単に「強いチームに入る」だけがゴールではありません。
競技を続けながら、将来のキャリアにつながる学びを得る。
それができれば、アスリートとしての経験とトレーナーとしての専門知識を兼ね備えた、他にはない人材を目指すことができます。
「選手を支える側にも興味がある」
「競技を続けながら将来の仕事にもつなげたい」
そう考えているなら、アスリート×トレーナーという“二刀流”も、ぜひ進路の選択肢に入れてみてください。
ただし、資格取得までの道のりや必要な科目、大学院への進学条件などは複雑です。
だからこそ、「どの大学に行くか」ではなく、「将来何になりたいか」から逆算した留学計画が重要になります。
あなたの競技人生と、その先のキャリア。
その両方を実現するための留学プランを、早い段階から考えてみませんか?
「アスレチックトレーナーを目指したい!」「何から始めればいいかな?」「どの大学が自分に合っている?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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