上下関係ではなく実力社会

アメリカでは、年齢や学年による上下関係はなく、バレーボールにおいても練習の準備や片付けは部員全員で行います。試合のメンバー決めも学年ではなく、学校の成績、普段の態度、チーム内での練習試合での成果、などで上下関係は全く関係なく選考されます。日本では先輩を気にすることが多いですがアメリカではそれはなく、自分との戦いです。日本にはない別の厳しさがあり、メンタルがとても鍛えられます。

コミュニケーションとアピール力

アメリカ大学コーチは特徴的であまり指導しない印象があります。これは指導を怠っているのではなくアメリカのコーチは選手と寄り添って話し合い、それぞれがステップできるように導いてくれます。コーチが一方的に意見を選手に押し付けることはないと言っても良いでしょう。一方、選手は分からないことや、知りたいことがあれば指導者に率先して聞きに行くという自分を主張することに早く慣れなければなりません。この日々のコミュニケーションが選手としてのアピールでもあり、指導者やチームメイトとの信頼関係にも大きく影響します。

ロースター制度と入部保証

アメリカの高校アメフト部は、1軍(Versity)と2軍(Junior Versity)に分かれており、全部員合わせて80名程度です。アメリカではシーズン毎に出場選手登録枠(=ロースター)に選ばれなければなりません。シーズンの始まる前学期から、サマーキャンプ(夏休み)にかけてチーム編成を実施し、コーチ陣がロースターを選抜し、9月から12月上旬までのシーズンを戦っていくことになります。GXAでは、選手の実力や性格、そして学力等を考え、ロースターに入り確実にプレーができる環境を用意し、留学してから活躍していけるように話し合いながら進学を進めていきます。

 


スケジュール

 

年間スケジュール

年間スケジュール

(学校によって多少異なる場合があります)

1週間のスケジュール

1週間のスケジュール

(学校によって多少異なる場合があります)

 


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