大学留学
スポーツ留学と一般留学の違い

スポーツ留学は一般の留学と違って、プレーする場所を確保する必要があります。大学スポーツはセミプロの世界。大学の部活としてプレーするには、大学入学「前」にコーチから入部許可を得る必要があります。
大学に入学してから入部しようとしてもできないのです。許可をもらわずに留学してしまうと、大学には通えるが部活でスポーツができない状況に陥ります。
また、アメリカやイギリスは学生アスリートへの特別な返済不要の奨学金枠を用意している大学が多く、一般留学に比べると、スポーツ留学生は奨学金を獲得し通常よりも安価に留学できるのもその特徴の一つでしょう。
NZに留学する場合は、大学の部活はサークルのような感覚なので、本気でスポーツをしたい場合はクラブチームに所属します。つまり、大学とは別に受け入れてくれるクラブチームを探します。大学の部活でプレーするわけではないので、語学学校に所属しながらスポーツ留学することも可能です。
このように、国によってスポーツのシステムも違いますので、スポーツ留学について精通しているエージェントに頼るのが得策。
また、どの大学でプレーするのか、どのクラブチームでプレーするのかも重要なポイント。自分の力よりずっと高いレベルのチームに入ると、試合で活躍するチャンスが得られず、そのせいで奨学金をもらうことができないなどの弊害が出て来ます。
GXAの情報力と経験、そしてネットワークで、各大学の中から学生の目的に沿って最適な大学を紹介します。

高校留学
スポーツ留学と一般留学の違い

スポーツ高校留学も一般の留学と違って、プレーする場所を確保することが一番の違いです。特に、海外の学校は夏休みが長く、長期休暇など高校部活のオフシーズンの間、プレーできる場所を確保する必要もあります。
アメリカには、私立高校がスポーツ業者と提携し、そのカリキュラムの中でスポーツできるよう手配している高校もあり、スポーツ学生への配慮が手厚く留学しやすいでしょう。また、高校によっては留学1年目に良い成績を残すと、2年目から返済不要の奨学金をもらうこともできます。
カナダの場合は、保護者がカナダにいなくても公立の高校に通うことが可能で、比較的学費は安価です。ただし、高校の部活はクラブ活動程度であるため、本気でスポーツする場合はグラブチームに所属します。
GXAでは、日本の通信制高校に在籍しながら海外のチームに所属できるプログラムもあります。

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