現地でアルバイトはできますか? 留学生は原則アメリカ国内でのアルバイトは認められていません。しかし、在籍している大学のキャンパス内(食堂や図書館など)であれば最長20時間までアルバイトが可能です。しかしスポーツ留学生の日常は多忙で、成績が落ちると部活に参加できなくなりますので、スポーツ留学生はスポーツと勉学に集中するのが一般的です。
奨学金を取るにはどうしたらいいですか? スポーツにおける奨学金制度が最も充実しているのはアメリカです。しかし、アメリカの高校でプレー経験がない留学生にとっては、入学時に奨学金の確約を得るのは簡単ではありません。まずは入学しやすく4年制大学に比べて学業成績を残しやすい2年制大学に入学し、スポーツと学業で高い成績を残してから4年制大学編入時に奨学金獲得を目指すのが最も奨学金を取りやすい方法です。
学費を含め、年間どれくらいの費用がかかりますか? 留学費用については、国や大学によって変わります。大体の金額例がこのウェブサイトの各国留学のページに記載されていますので参考にされてください。アメリカの場合は、もちろん通う大学や住む地域によって変わりますが、2年制大学であれば、学費や生活費を含めた年間費用は250万円〜400万円程度、4年制大学であれば450万円〜600万円程度(1ドル=108円と仮定)が主流です。
D1、D2とかって何ですか? アメリカには大学スポーツ協会が、NCAA、NAIA、NJCAAなど複数あります。その中で最も規模が大きいのがNCAA(全米学生スポーツ協会)です。NCAAには、1部リーグ(D1)、2部リーグ(D2)、3部リーグ(D3)の3つのレベルがあります。D1の大学でプレーすることは、スポーツの技量だけでなく、高い学業レベルも問われます。
ビザの取得は難しいんですか? 指定された条件に沿って申請すれば、よほどのことが無い限りは問題ありません。国によって申請方法が異なり、アメリカの場合は領事館に出向き面接を経てビザの発給が決まります。カナダやNZは書類にて審査が行われます。
自分の希望するプランと似た条件で留学している人・していた人と話したいのですが、引き合わせてもらえますか? もちろんです。GXAの留学準備プログラムでは、冬休みの英語合宿の際にスポーツ留学中の先輩と留学希望の学生(後輩)を引き合わせる機会を設けます。また、学生が進学希望する大学に通っている先輩が帰国している間に、ご紹介する機会を積極的に作っています。
日本の大学を中退した場合でも、現地の大学に入学できますか? できます。ただし大学の部活でスポーツをする場合は期間に制限があります。例えばアメリカの場合は、日本の大学部活でスポーツをした期間とアメリカの大学部活でスポーツする期間を足して5年を越えることはできません。(イギリスとカナダの場合は???)
自身のスポーツのレベルがそこまで高くないが留学できますか? どの競技で、どの国に行くかによります。例えばサッカー選手がアメリカに留学する場合、日本サッカーのレベルがアメリカのコーチ陣に高く評価を受けているため、多くの入部オファーが来る可能性は高いです。大学によってレベルも様々ですし、求められるプレースタイルも異なりますので、幅広く受け皿が用意されています。まずは、お問い合わせください。
大学からオファーがない場合はスポーツをすることができないのですか? 大学からオファーがない場合は大学の部活でスポーツを行うことができません。そのような場合は、大学に通いながら近隣のクラブチームでスポーツできるよう手配することができます。