留学中のサポートはどのような内容ですか? 留学中は、成績管理や履修登録時のアドバイス、専属トレーナーによる怪我や痛みのアドバイス、編入先の大学探し、奨学金交渉のサポート、インターン先や就職先の紹介などを行います。
留学中に勉強についていけなかった場合はどうなりますか? 学業成績が悪くなり、リーグの定める条件を下回ると、部活に参加する資格を剥奪されます。スポーツのみならず学業面においても一定以上の成績を維持する必要があります。
部活のレベルについていけなかった場合はどうなりますか? 試合に出ることができなくなり、ロースター(登録選手枠)から外されると退部となります。退部となっても大学に残ることはできますので、翌年のトライアウトで再度入部に挑戦することもできます。とはいえ、再度入部しロースター入りを目指すことはなかなか難しいので、退部した場合は、他の大学に編入してスポーツを続けるのが一般的です。
現地でアルバイトはできますか? 留学生は原則アメリカ国内でのアルバイトは認められていません。しかし、在籍している大学のキャンパス内(食堂や図書館など)であれば最長20時間までアルバイトが可能です。しかしスポーツ留学生の日常は多忙で、成績が落ちると部活に参加できなくなりますので、スポーツ留学生はスポーツと勉学に集中するのが一般的です。
奨学金を取るにはどうしたらいいですか? スポーツにおける奨学金制度が最も充実しているのはアメリカです。しかし、アメリカの高校でプレー経験がない留学生にとっては、入学時に奨学金の確約を得るのは簡単ではありません。まずは入学しやすく4年制大学に比べて学業成績を残しやすい2年制大学に入学し、スポーツと学業で高い成績を残してから4年制大学編入時に奨学金獲得を目指すのが最も奨学金を取りやすい方法です。