1. なぜアメリカの大学院でATまたはS&Cを学ぼうと思ったのですか?
日本の大学で柔道整復学を学びながら、アメリカンフットボール部の学生トレーナーとして活動してきました。その中で、日本で学んだ医療知識を土台に、スポーツ医療についてさらに専門的な知識と技術を身につけたいと考えるようになりました。また、大学2年生のときにアメリカを訪れ、充実したスポーツ環境や、選手を支えるトレーナー・医療チームの姿を実際に見て、その環境に強く魅力を感じました。この経験から、自分もこのような環境で学びたいと思うようになりました。そのため、スポーツ医療についてさらに深く学び、実際のスポーツ現場で豊富な経験を積みたいと考え、アメリカの大学院への進学を決意しました。
2. 留学準備の中で、大変だったことはなんですか?
一番大変だったのは英語の勉強です。大学卒業後の留学だったため、まずはコミュニティカレッジへの入学に必要な英語スコアを取得する必要がありました。しかし、大学4年生の12月まで部活動を続け、3月には国家試験も控えていたため、なかなか英語の勉強に時間を割くことができませんでした。そのため、国家試験が終わってから本格的に英語の勉強を始め、約2か月間で集中的に試験対策に取り組んだことが、留学準備の中で最も大変でした。
3. 一番苦労していることは何ですか?
一番苦労しているのは英語でのコミュニケーションです。授業では専門的な内容を英語で理解する必要があり、特にリスニングや、自分の考えをその場で英語にして伝えることに難しさを感じています。また、トレーナー活動でも、選手や他のトレーナーとのコミュニケーションが欠かせません。日本語では理解している医療知識であっても、英語になるとすぐに説明できないことがあり、もどかしさを感じることもあります。さらに、文化や生活習慣の違いに戸惑うこともありますが、毎日少しずつ英語を使い、積極的にコミュニケーションを取ることを心がけています。
4. 普段の1日のスケジュールを教えてください。
4:00 起床・準備
4:30 フットボールでトレーナー活動(テーピング、練習のサポートなど)
8:00 授業・実験、アスレティックトレーニングルームでの活動
12:00 昼食
13:00 授業・実験、課題や英語学習
18:00 夕食
19:00 大学の課題や英語学習4:30
21:00 就寝
5. 「アメリカに来てよかった」と思った瞬間は?
アメリカの大学スポーツの現場を実際に経験できていることです。現在は、フットボールでのトレーナー活動やアスレティックトレーニングルームでの活動を通じて、アメリカの大学スポーツの現場を日々経験しています。日本でも大学のアメリカンフットボール部で活動していましたが、アメリカでは選手の人数や練習環境、トレーナーの役割など、さまざまな違いを感じています。また、さまざまな国から来た学生と交流し、それぞれの文化や価値観に触れられることも、留学してよかったと感じる理由の一つです。英語がうまく伝わらず悔しい思いをすることも多いですが、日本では経験できない環境で新しいことを学び、さまざまな人と出会える毎日を、とても貴重に感じています。
6. 留学を考えている高校生・大学生に伝えたいことは?
留学に興味があるなら、ぜひ挑戦してほしいです。私自身、英語に自信があったわけではなく、今も苦労することはたくさんありますが、アメリカに来たことを後悔したことは一度もありません。特に高校生のうちから留学を考えている人には、早い段階での挑戦をおすすめします。英語に自信がない場合、大学院進学までにアメリカで4年間学ぶのと、約1年間で準備するのとでは大きな差があると感じています。大学院で専門的な知識や技術をより多く吸収するためにも、早くから英語環境に身を置くことは大切だと思います。日本の大学を卒業してからの留学は、英語の勉強に加え、単位の認定や大学院の必修科目など、準備することが多いため、早めの情報収集が重要です。もちろん、大学卒業後でも挑戦はできます。私自身もまだ目標に向かっている途中ですが、自分の経験を通して、その可能性を伝えられるように頑張りたいです。
美樹さん
日本体育大学
アイオワ州 Ellsworth Community College 大学院進学
アメリカ大学院アスレチックトレーナー留学

