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大学野球留学

アメリカ大学野球留学 颯太さん 

留学のきっかけ

思い返せばきっかけは漠然としたもので、明確に話せるものではございません。強いて言うならば、幼少期にMAJORと言う漫画(主人公が高校でメジャーリーグに挑戦する漫画)を読んだことでしょうか。しかしそれは遥か昔のことで、より深くあやふやな記憶を辿りますと、高校に入学して最初の進路希望のチェック欄に海外進学の項目があり、冗談混じりにチェックをつけた事、あの出来事こそが海外を意識し始めた印象的な出来事、きっかけだったのかもしれません。要するに、大きなきっかけはなく、海外進学が近づくにつれて自分の進路に後付けのような形で理由をつける日々でした。ただ、留学直前の今となってみては、あらゆる出来事がきっかけのように思え、私の背中を強く押しているように感じます。

GXAでの英語学習

GXAのオフィスを初めて訪れたのは高校2年生の秋です。その時に、現在、講師を勤めてくださっている社員の方と留学のプランや今後の学習について話したのが英語学習の始まりでした。それまでは学校のテストでいい点数をとるための最低限の勉強をこなすのみで、留学に必要となるTOEFLの学習はしたことがありませんでした。しかしながら、その頃は野球部での活動に重きを置いていた事と、留学がまだ先という非現実性から英語学習を疎かにしがちでした。そうしていつの間にか野球部も引退し、本格的にオフィスでの学習がスタートする時期になってしまっていました。英語は苦手な科目ではありましたが、学校のテストや模試ではまずまずの成績を取れていたので自信がありました。けれども現実はうまく行かず、その時期に初めて受けたテストでは分野別の得点で一桁を連発、大きな挫折を味わいました。それでも、ホームページやInstagramに掲載されている歴代のGXAの先輩方の得点の上がりようをみて、勇気付けられこのオフィスでの学習で真の英語力をつけようと励みになりました。そのような段階ではじまった英語学習は自分が思っていたよりも閉塞感のないもので、その学習が終わる今では終わってほしくないと思うほど、楽しい時間でした。社員さんの作ってくださるアットホームな雰囲気と生徒一人一人に向き合う姿勢に支えられ、勉強をすることへの楽しみを見出すことができ、本来学習へ覚える嫌悪感を抱かずに全日程を終えることができました。また、精神面でのサポートだけでなく、留学後や就職までを見据えた具体的なお話を聞くこともでき、非常に良い経験をさせていただいたと感じています。オフィスでの約半年間の学習では、そのような環境のお陰で、一度も怠惰に過ごす事なく、学習できました。そして、迎えた最後の試験では、自分の目標点を獲得することができました。その結果も踏まえ、手厚いサポートに非常に感謝しています。一人ではもちろん成し遂げられなかった事だと考えています。また、この経験はこれからに非常に価値のあるものだとも確信しております。

アメリカでの目標

私の目標は第一に自分が満足のいく生活を送る事です。様々なことに挑戦して参りましたが、満足して終わるという経験をできたことが多くありません。それは一見、向上心の賜物のように思われますが、そうではありません。成し遂げる直前に自信を失ってしまうからです。しかし、TOEFLの試験でこれまでで唯一、自分が納得する結果が得られました。そのことを励みに更なる成功をアメリカで納めたいです。その考えを元に、具体的に目標をいうならば、GPA 4,0をキープすることが最初のステップだと考えています。元々は、野球留学としてサポートしていただいていたのですが、将来を見据えて考えた時、兼ねてからの夢だった国際社会への貢献を叶えたいと思い、一般の留学へ切り替えさせていただきました。そのことから学習面で良い成績を納め、最高峰の環境で国際関係学を学びたいと願っています。そのために、最初の目標はGPA 4.0 とさせていただきます。


颯太さん
駒込高
Tyler Junior College
アメリカ大学野球留学

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