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オーダーメイド留学
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僕は日本の大学に一年通ったのちに、留学しました。高校時代からアメリカで野球をすることに興味があり、MLBの選手のことを周りの人よりも知っていました。明らかに日本の選手とは違うプレースタイルにとても憧れていました。しかし、一歩踏み出すことが出来ず、そのまま日本の大学に通い、野球を続けました。大学野球は思ったよりも過酷で、野球よりもそれ以外のところで苦労することが多かったです。ある日、このままでいいのかと思い、自分の人生を振り返りました。確かに日本の大学野球を続けると給料のいい職業にはつけたでしょう。しかし、そのままでは自分が求めていた野球をすることができないと思いました。そこで、退部と休学を決意し、渡米することを決めました。
僕の場合、かなり急な決断だったので、英語は全然勉強できませんでした。TOEFLのため、まる一か月費やしただけで、特に会話の練習はからっきしでした。今、渡米して、留学してちょうど2ヶ月ほどですが、まだまだ聞き取れないことや話せないことが多いです。今が一番英語に取り組んでいると思います。
野球で言えば、力強いスイングでホームランをコンスタントに打てる打者になりたいです。それを達成するためにはさまざまな要素が必要です。筋力やパワー、より良いメカニクスを実現するフィジカルと考え方や感覚など、これらを身につけられるよう、食事、トレーニング、練習に励んでいきます。英語でいえば、不自由なくコミュニケーションを取り、自分で言いたいことを全て言えるようにしたいです。今は日本にいた時よりも英語を聞いて、話す機会が増えているので毎日積み重ねていきたいです。
長期間の目標で言えば、NCAAのディビジョン1の4年制大学に奨学金付きで入学できるような、野球の成績とGPAを獲得することです。また、さらに先のことを考えるなら、英語と今学んでいることを掛け合わせて将来の仕事にしたいと考えています。野球や英語の実力を高めることはもちろんのこと、今専攻しているビジネスの授業にも積極的に参加して自分のものにしたいと思います!
峻輔君
早稲田学院高
カリフォルニア州 West Hills College 進学
アメリカ大学野球留学