留学のきっかけ
自分は、ずっと海外に行きたいという思いがあったのですが、中学2年生のクリスマスの時期に友達と遊びにカナダに行った経験と、ニュージーランドに県の高校生派遣事業として行ったのがきっかけで、海外に行って野球や勉強がしたいという思いが強くなり、留学したいと強く思うようになりました。カナダに行った時には、自分は、友達のお母さんが通っていた大学や高校を見に行ったりしたのですが、世界各国から学生が来ていて、すごく楽しそうに見えました。その際には、小学2年生から自分が野球をプレーしている関係で野球部も見に行きました。野球部の人もすごくフレンドリーで色々な人がいてびっくりしました。そこで、海外の大学についてもっと知りたいと思い、、友達のお母さんに色々なことを質問したところ、海外の大学は日本の大学とはまた違った雰囲気で、本当に楽しそうだと感じ強く留学したいと思うようになりました。また、ニュージーランド派遣ではカナダとは違い、高校生だけで研修に行きました。カナダの時は、親もいてすごく安心したのですが、ニュージーランドではすごく緊張しました。しかし、自分で何かをしないといけないと言うこともすごく良い経験になりました。この2つの経験を通して、自分は留学したいと思うようになりました。
GXAでの英語学習
海外の大学に入るにあたって、やはり英語ができなければ話になりません。そこで出会ったのが今いるGXAです。自分は、東京に住んでいなかったのでシェアハウスを借りて、教室に通うようになりました。GXAはすごく良いところにあり、先生方もすごく優しく接してくださり、自分を育てて頂きました。ここに通っている生徒の出身地は全国バラバラで、初めは緊張しましたが、同じアスリートとして段々とみんな仲良くなり、すごく嬉しかったです。各自のTOEFLの点数を目標にお互い切磋琢磨して頑張れて、いい意味で励みを感じ不安も糧に勉強に励むことができました。みんな違う県から来ていたため、一時帰省休暇の時にその県の有名な物をお土産として持ってきてくれたり、昼休憩の時に色々な話をしたりしてリフレッシュをしつつ楽しく勉強出来たのでよかったです。さらに大学を決めるに当たって、GXAの生徒はたくさんいるのにも関わらず、忙しい時間を惜しんで本当に詳しく探してくれて、大学が見つかったらそこの大学についてさらに調べて教えてくれたりして、とても丁寧でした。なので、海外で活躍してGXAの先生方に恩返しができるように頑張っていきたいと思います。
アメリカでの目標
最後に、自分はアメリカでの目標がいくつかあります。まず1つ目は、野球です。アメリカの大学の野球部員は日本人とは違う体格をしており、パワーも桁違いだと思います。なので、自分の得意な守備力、足の早さを生かした走塁術とバッテイングでのミート力をアピールして活躍したいと思います。走塁面では、常に次の塁を狙った走塁など盗塁などを重ね、盗塁王になりたいと思います。守備力では、メジャーリーガーにすごく尊敬をしている選手がいるので真似をして上手になりたいと思います。ゆくゆくは、大学リーグの代表に選ばれ、メジャーリーガーになるのが夢なので、2年生大学でしっかり活躍してその後4年生大学に編入をし、さらに活躍できるようになりたいです。二つ目は、学業です。今まではずっと日本語で授業を受けテストを受けたりしていましたが、海外の大学に行くともちろん全て英語での授業になります。ずっとわからないままでいると大変になると思うので、日本の高校の時と同じように積極的に教授に聞きに行くようにして、テストでもいい点数を取り、学業でいい成績を収められるように野球と両立して頑張りたいと思います。三つ目は、生活面です。学業と同じように日常生活も文化もまた日本と異なります。そこを分かった上で生活をして行かなければいけません。寮に住むのであれば、ルームメイトとのコミニケーションが必要になり、色々と住むに当たって難しいと思います。ホームステイの場合も同じだと思います。買い物、洗濯、食事など初めは大変だと思います。しかし、慣れなければならないと思うので頑張りたいと思います。
この3つのことにも、全てにおいて何事にも聞くと言うことが大切だと思います。海外での生活はわからないことの方が多いと思います。そんな時に聞かずにいても伸びないと思います。なので、野球面、学業面や生活面でわからないことがあればすぐに聞いて理解していきたいと思います。
悠希さん
宇都宮白楊高
Ventura College
アメリカ大学野球留学