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1年目に結果が残すことが出来なかったので、2年目にどのように結果を残すかを考えて、自分が日本から持ってきた野球の知識を一度全部捨てました。コーチと、バッティングのことを毎日話し合い、自分の成長について毎日考えました。野球人生の中で1番自分と向き合い、野球のことだけを考えた1年だったと思います。2年目で自分の考えていた結果を残すことができ、チームも全国大会に出場できたのでとてもいい思い出になりました!また、メジャーの球団にもいいアピールができた2年間だったと思います。
2年制大学に行って良かった点は、野球の面では自分を成長させることができ、素晴らしい仲間に出会えたことです。日本では味わえない経験をすることができました。また、勉強面でも自分の英語力、特にスピーキングとリスニングを日本にいたときよりもずっと伸ばすことができたと感じます。また、改めて英語で会話できる楽しさを実感しました!
いくつかD1のオファーがありましたが、D1の弱いところでやるならD2の強いところの方がメジャーにいける可能性が高いと思い、USI(Southern Indiana University)を選びました。また、USIのコーチング、新しくなった施設が私にとって好条件で、更に私を成長させてくれると思ったのも選んだ理由です。さらに、奨学金の額を1番出してもらえたことも大きかったです。
勉強面がはるかに2年制大学よりも大変になりました。2年制大学よりも宿題の量やプレゼンテーションが増え、さらに英語力を伸ばせるチャンスだと感じています。また、学校にあまり日本人がいないので英語を使う機会がとても増えました。また、授業も日本の大学同様、空きコマがあるので時間の有効活用を考えるようになりました。野球の面ではチーム全体として個々の能力が高いと感じました。2年制大学では上手い選手もいればあまり上手くない選手もいましたが、四年制大学ではあまり上手くない選手がいません。ピッチャーも、まっすぐが動くピッチャーが2年制大よりも多いと感じています。
1番の目標はD1に行ってプレーすることだと思います。ですが大学の後に何をしたいのかによって、絶対にD1がいいとは言い切れないと思います。私の場合、大学の後はメジャーリーガーになるのが夢なので、弱いD1なら強いD2に行くことをシーズンを迎える前から決めていました。どちらの大学が自分の夢を叶えやすいかで大学を選ぶべきだと思います。また、奨学金も重要だと思います。奨学金の額が自分の価値だと私は考えます。奨学金の額が高ければ高いほど首脳陣の期待値は高いので試合に出やすいはずです。私の場合、年齢が高いことがあり、メジャーのチームにドラフトされるには編入してすぐに試合に出る必要があると考えました。すぐに試合に出たい場合は奨学金の高い大学を選ぶべきだと思います。
今後の目標としては今シーズンはキャリアハイの打率4割、ホームラン10本、3塁打10本、2塁打25本、盗塁数50を残せるように準備したいと思います。そして今シーズンドラフトにかかれるようにあとはこの結果を残すだけです。この結果を残すために日々成長していきたいです。勉強面では英語力の向上、GPA4.0をキープしていきたいと思います。
蓮さん
花咲徳栄高
2年制大学:Indian Hills Community College
4年制大学:Southern Indiana University
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