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大学野球留学

アメリカ大学野球留学 大雅さん 

留学のきっかけ

 幼い頃からの夢であるメジャーリーガーになることと、英語を話せるようになりたいという二つのことを実現させやすい環境で生活ができると思ったからです。小さい頃にテレビでメジャーリーガーの打撃を見たときに、力強いスイングと打球音、そしてスタンドの奥深くに飛び込むホームランに衝撃を受け、自分もいつかこうなりたい、こういう人たちと野球がしたいと思いました。打撃フォームの研究が好きなので、自分なりに考えながら高校野球までやってきましたが、改善点が沢山あるので現地のコーチに指導してもらったり、現地で野球をやることによって新しい感覚や考え方、技術などが習得できると考えたので、アメリカで野球がしたいと思いました。

 英語が話せるようになりたいと思ったきっかけは、同じ高校の野球部に帰国子女の友達がいて、電話で現地の友達と流暢な英語で会話をしていて、自分も英語を話せるようになって外国人の友達を作りたいと思いました。その帰国子女の友達にアメリカの文化や特徴、日本との違いなどを聞き、アメリカは楽しそうだなと思い行ってみたいと思いました。

NSAAでの英語学習について

 留学したいという気持ちを持った仲間たちと楽しく勉強することができました。ほとんどの人が高校時代、スポーツをメインに頑張ってきたので、勉強に自信がなかった自分でも恥ずかしいという気持ちはなく、学習しやすい環境でした。先生方も生徒がわかるまで解説をしてくださるので、積極的に質問をするようにしていました。週1回、NSAAの大島室内練習場で野球の練習ができたので、勉強で辛いときは練習をモチベーションにして頑張りました。

勉強だけでなく、先生方の留学体験談や現地でのエピソードなども聞けたのでとても為になりました。更に、アメリカでトレーナー経験のある方もいるので、アメリカでケガをしてしまった時の英会話や体にまつわる英単語、選手同士でもできるマッサージなども教わることができました。選手としてプレーしていく上で、過去にケガをしてしまった所や弱い所を改善する為のトレーニングやストレッチなども知ることができました。

アメリカでの目標

 アメリカでの目標はディビジョン1の大学に返済不要の奨学金付きで編入することです。ディビジョン1の学校は学力も非常に高く、野球のレベルも最高峰で施設もプロ選手並みの学校がほとんどです。そんな環境で野球をするためには、まず学業成績でGPA3,5以上を取り続け、野球でも打率4割以上、二桁本塁打を達成する必要があるので、文武両道を築き上げられるようにタイムマネジメントをしっかり行い、効率的な生活をしていこうと思います。今までお世話になった方々に活躍で恩返しできるように目標実現の為に頑張ります。


大雅さん
早稲田大学高等学院
ニューヨーク州 Herkimer County Community College 大学進学
アメリカ大学野球留学

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