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大学野球留学

アメリカ大学野球留学 匠充さん 

新たな挑戦と、よりグローバルな社会に対応できるように

留学を決意した理由

僕は、小学生の時から野球を始めて、今までほぼピッチャー一筋で野球を続けてきました。

中学に上がるときに、いくつかのクラブチームから声はかかっていましたが、自分の実力に不安があり、野球で将来家庭を養えるとは思いませんでした。そのため、勉強を頑張って大企業で活躍したいと思い、中学受験をし中高一貫校に進学しました。しかし、そこに野球部はありましたが、僕みたいないわゆる「野球ばか」はいませんでした。野球に没頭しすぎた僕は、あまり学校の勉強をせず学力は下がる一方でした。そのため、顧問の先生には、何度も怒られ、確実にエースの実力はあったものの、他の勉強のできる人に背番号1は渡りました。それが悔しくて、高校では、勉強もそうだけど、誰もが認めるエースになってやろうと思い、野球により力を入れ勉強で足を引っ張らないように最低限のこともしました。そして高一の秋の大会ではエースとして先輩の試合に臨みました。しかし、肘の怪我で半年間ボールを投げれなくなり春の大会はスタンドで応援、夏の大会は球数制限がある中投げました。そして、完全復帰した2年生の秋の大会では、再びエースとしてマウンドに立つことができました。そうして3年の最後の大会へ挑みました。その日は調子が悪かったわけではなかったのですが、相手の打線に捕まり自分のピッチングができず悔いの残る結果となりました。そして、大学でも野球をやりたいという思いが強まり、どうせやるならもっとレベルの高いところで挑戦したいと思いこの道を選びました。

NSAAでの英語学習について

NSAAでの勉強は正直とてもキツかったです。しかし同じ目標を持った仲間達と時には教えあったり、時には競い合ったりと中身の濃い時間を過ごすことができました。僕はコツコツ勉強するのがとても苦手である期間に絞って量をこなすタイプだったので、英単語を覚えることとかは本当にしんどかったです。しかしその英単語のおかげで、毎日勉強をする習慣がつきました。

アメリカでの目標

僕はアメリカでの目標は二つあります。一つ目は英語を完璧にして、MBAを取得することです。MBAの資格はTOEICの試験で高得点を取らないといけません。そのため英語にコンプレックスを持っている日本人はたいて諦めます。これはアメリカに行く僕だからこそ成し遂げれることだと思います。

二つ目は、野球でも活躍するということです。日本人はアメリカ人に比べて力は劣っています。しかし、実際メジャーリーグで活躍している日本人もいます。だから力でねじ伏せることは無理でもテクニックで勝つことは可能だと思います。そして最終的には野球の実力で4年生大学へ進学できるようにがんばりたいです。


匠充さん
金沢錦丘高
カリフォルニア州 Glendale Community College 大学進学
アメリカ大学野球留学

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